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日本で就職する留学生の在留資格変更 柔軟に

投稿日時: 2024-03-04 (78 ヒット)
出入国在留管理庁は2月29日、在留資格に関連する告示と運用指針を改正した。専門学校等を卒業した留学生に日本での就職を促すため、文科相の認定課程を修了した学生らが日本で働く場合に、在留資格を「留学」から高度人材に相当する「技術・人文知識・国際業務」に変更する際、専攻科目と就業分野の関連性が低くても認めるなど、従事できる業務の幅を広げる。

子ども・子育て支援法等改正案 閣議決定

投稿日時: 2024-02-26 (195 ヒット)
政府は16日、子ども・子育て支援法などの改正案を閣議決定した。児童手当や育児休業給付の拡充のほか、すべての子育て家庭が保育を受けられる「こども誰でも通園制度」創設など、給付の拡充と保育サービスの強化が両輪。必要となる財源3.6兆円を確保するための「子ども・子育て支援金」の創設では、公的医療保険に上乗せして徴収し、28年度に約1兆円を確保する。今国会中の成立を目指す。

30年度に向けた物流対策指針まとまる

投稿日時: 2024-02-26 (75 ヒット)
政府は16日、「物流の2024年問題」の対策指針となる中長期計画をまとめた。24年度にトラック運転手の賃金を10%引き上げるほか、30年度までに荷待ち時間を1人当たり年間125時間削減することや、共同配送を促して積載率を6ポイント高めて44%にすることなどを目指す。こうした取組みを事業者に義務づけるため、物流関連2法の改正案も国会に提出されている。

中堅企業の賃上げ 重点支援

投稿日時: 2024-02-26 (99 ヒット)
政府は16日、産業競争力強化法の改正案を閣議決定した。従業員2,000人以下の企業を「中堅企業」と定義し、賃上げ等の重点支援を行う。これまで大企業と同等に扱われ、中小企業と比べて税制面での支援が手薄だったが、設備投資減税や法人税の減税により成長の後押しをし、経済の底上げと賃上げ拡大につなげる。年内の成立、施行を目指す。

失業手当 面談・書類オンライン化で自宅手続可能に

投稿日時: 2024-02-19 (168 ヒット)
厚生労働省は、失業認定の面談を2024年度にもウェブ会議システムで代替できるようにする。現在は9カ所のハローワークで試行実施しているが、全国に広げる。3月にも労働政策審議会の部会で議論を始め、6月に政府がまとめる規制改革実施計画に盛り込む方針。失業認定申告書等を電子申請する仕組みも24年度中に整え、受給者の来所のための負担軽減等につなげる。

荷主・運送事業者への規制強化へ 改正法案が閣議決定

投稿日時: 2024-02-19 (133 ヒット)
13日、「物流の2024年問題」に対応する物流関連2法の改正案が閣議決定された。物流総合効率化法(流通業務総合効率化法から名称を変更)では、荷主に荷待ち時間を減らす計画の作成を義務付け、違反には最大100万円の罰金を科す等を行う。また貨物自動車運送事業法では、元請け業者に対し下請企業の管理簿作成を義務付ける等により、多重下請け構造の是正を図る。

中小企業 61%が賃上げ予定

投稿日時: 2024-02-19 (95 ヒット)
日本商工会議所が14日に公表した中小企業の人手不足・賃金等に関する調査結果で、4月以降に賃上げ予定との回答が、61.3%に上った。このうち36.3%が3%以上の賃上げを計画していると回答。人手が不足しているとの回答は、65.6%だった。調査は今年1月、全国の中小6,013社を対象に行われ、回答率は49.7%だった。

2023年の実質賃金 2年連続減

投稿日時: 2024-02-13 (135 ヒット)
厚生労働省が6日に発表した2023年の毎月勤労統計調査(速報)で、物価変動を加味した労働者1人当たりの実質賃金が前年比2.5%減となった。2年連続の減少となり、マイナス幅は1.0%減だった22年から広がった。基本給やボーナス等を合わせた名目賃金は、前年比1.2%増の月平均32万9,859円と3年連続で増加したが、消費者物価指数の上昇率が前年比3.8%増と高水準だったことが影響した。

障害福祉報酬 全体で1.12%引上げ

投稿日時: 2024-02-13 (91 ヒット)
厚生労働省の有識者会議は6日、障害者向けサービスの公定価格である障害福祉サービス等報酬について、報酬全体で1.12%引き上げる案を了承した。人材不足を踏まえた職員の賃上げなどを目的に、処遇改善加算等の対象拡大や加算率の引上げを行う。あわせて、障害者の暮らしの場を支援施設等から地域のグループホーム等に移す移行支援、虐待防止の対応を強化するため、これらの取組みが基準を満たしていない場合の報酬の減額を行う。

子ども・子育て支援法改正案まとまる

投稿日時: 2024-02-13 (131 ヒット)
こども家庭庁は8日、子ども・子育て支援法などの改正案をまとめた。今国会への提出に向け、16日の閣議決定を目指す。少子化対策財源の1つとして医療保険とあわせて徴収する「子ども・子育て支援金」については、6日の岸田首相の国会答弁で、1人当たり月500円程度との見通しを明かした。2026年度から実施し、徴収額は2026年度約6,000万円、2027年度約8,000万円、2028年度約1兆円と、段階的に引き上げる。

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