トピックス
年金の不正受給 対応の遅れにより大半が時効に
投稿日時: 2015-11-16 (1498 ヒット)
死亡した受給者を装う年金の不正受給が相次いで判明している中、対応の遅れから時効によって返還請求できないケースも多いことがわかった。2010年7月に発覚した事件後に厚生労働省が実態調査に乗り出し、日本年金機構が開示した資料によると、2012〜2014年度の3年間で計2億円近くを不正受給と認定して返還請求しているが、2014年度末までに回収できたのは18%にとどまっている。
- 年金制度改革法案が成立 (2025-06-16)
- 医療・介護に充てる社会保障費 物価高・賃上げ分増額へ (2025-06-16)
- 障害年金の不支給割合が13.0% (2025-06-16)
- 60歳以上の労災4万人超、9年連続の増加に (2025-06-09)
- 改正公益通報者保護法が成立 (2025-06-09)
- カスハラ対策義務化 改正法成立 (2025-06-09)
- 大卒就職率 今春98% (2025-06-02)
- 「骨太の方針」骨子案示す 賃上げを起点とした成長型経済の実現を (2025-06-02)
- 年金改革関連法案 衆院通過 (2025-06-02)
- 2025年春闘 賃上げ5.38% (2025-05-26)