トピックス
脳・心臓疾患の労災認定基準が改正
投稿日時: 2021-09-21 (462 ヒット)
労働者が脳・心臓疾患を発症した場合の労災認定基準が20年ぶりに改正され、15日から運用が始まった。従来の基準では、発症前1か月間に100時間または2〜6か月間平均で月80時間を超える時間外労働は発症との関連性が強いと判断されていたが、新しい基準では、上記の水準には至らないがこれに近い時間外労働があり、かつ、一定の負荷(勤務間インターバルが短い勤務や身体的負荷を伴う業務)があれば発症との関連が強いと判断される。
- カスハラ対策指針案、就活セクハラ対策指針案を提示■ (2025-12-15)
- 75歳以上の医療保険料 上限85万円へ (2025-12-15)
- ケアプラン 住宅型有料老人ホーム等で有料化 (2025-12-15)
- 病院への賃上げ補助金 国から直接支給 (2025-12-08)
- 旧姓使用 法制化へ (2025-12-08)
- ハローワーク職員 求職者になりすまし企業に応募 (2025-12-08)
- 国保保険料の軽減、高校生まで拡大へ (2025-12-01)
- 首相、来春闘で昨年並み賃上げを要請 (2025-12-01)
- 同一労働同一賃金指針、退職金・住宅手当を追加へ■ (2025-12-01)
- 厚労省 農林水産業も労災保険加入義務化の方針■ (2025-11-25)
