トピックス
労災休職中でも「打切補償条件に解雇可能」 最高裁が初判断
投稿日時: 2015-06-15 (1381 ヒット)
明確な定めがなかった打切補償による解雇と労災保険の関係について争われていた専修大学事件の上告審で、最高裁第二小法廷は、「労災保険の給付金は療養費に代わるものと言え、国の労災保険の給付を受けている場合、補償金を支払えば解雇できる」とする初の判断を示した。そのうえで、解雇無効とした二審判決を破棄し、東京高裁に審理が差し戻された。
- 実演家・スタッフの社会保障整備へ 新財団設立 (2025-07-28)
- 人的資本に関する有報開示様式改正へ (2025-07-28)
- 最低賃金の引上げ目安 労使議論が本格化 (2025-07-28)
- ハローワークの検索・応募がスマホに対応 (2025-07-22)
- 政府が外国人政策「司令塔」を設置 (2025-07-22)
- 地域別最低賃金改定に向けた議論が開始 (2025-07-22)
- 外国人の国保「前納」可能に (2025-07-14)
- 教員採用時のわいせつ行為処分歴の確認徹底を要請へ (2025-07-14)
- 厚生労働省 スポットワーク「応募時点で労働契約成立」 関係団体に周知 (2025-07-14)
- 2025年春闘賃上げ率最終集計 平均5.25% (2025-07-07)