トピックス
労働基準監督署 下請けいじめの疑いを公取などに通報へ
投稿日時: 2016-04-18 (2031 ヒット)
厚生労働省は、労働基準監督署が事業所における長時間労働を確認し、それが親事業者からの「下請けいじめ」が原因として疑われる場合、下請け業者の意向を確認したうえで中小企業庁や公正取引委員会への通報を行う方針を明らかにした。公取が違反行為の確認・改善指導を行い、悪質な場合は会社名や違反内容の公表を行う。長時間労働改善のため、政府が5月にまとめる予定の「ニッポン一億総活躍プラン」に盛り込み、2016年度中に開始する考え。
- 市営バス運転手の退職手当全額不支給は妥当 最高裁 (2025-04-28)
- ハローワーク 求職求人情報の提供にAI活用へ (2025-04-28)
- 健保組合の保険料率 過去最高 (2025-04-28)
- 基礎年金底上げ 法案提出見送り (2025-04-21)
- 企業の熱中症対策 罰則付きで6月から施行へ (2025-04-21)
- 育成就労の転籍条件骨子案 大都市圏は厳しく (2025-04-21)
- 海外過労死対策の団体が結成 (2025-04-14)
- 給与の「デジタル払い」 飲食・運輸業界で増加 (2025-04-14)
- 厚生年金減額、2031年度以降に先送りへ (2025-04-14)
- 春闘賃上げ率 大企業、中小企業とも5%台 (2025-04-07)