トピックス
職場のがん検診受診率、婦人科系は3割台 厚労省調査
投稿日時: 2016-05-16 (1409 ヒット)
厚生労働省が、企業の健康保険組合が実施するがん検診の実態調査の結果を公表し、健康診断などの機会にがん検診を受診している従業員は、肺がん約72%、大腸がん約61%、胃がん約57%、肝臓がん約50%だったが、乳がんは約35%、子宮頸がんは約32%と、婦人科系の受診率が低いことがわかった。異常が見つかった人のうち精密検査を受けたのは肺、大腸で約45%、胃は約44%にとどまった。また、6割の組合が従業員の受診状況を把握しておらず、未受診者に対して再勧奨している組合は約16%だった。
- 年金制度改革法案が成立 (2025-06-16)
- 医療・介護に充てる社会保障費 物価高・賃上げ分増額へ (2025-06-16)
- 障害年金の不支給割合が13.0% (2025-06-16)
- 60歳以上の労災4万人超、9年連続の増加に (2025-06-09)
- 改正公益通報者保護法が成立 (2025-06-09)
- カスハラ対策義務化 改正法成立 (2025-06-09)
- 大卒就職率 今春98% (2025-06-02)
- 「骨太の方針」骨子案示す 賃上げを起点とした成長型経済の実現を (2025-06-02)
- 年金改革関連法案 衆院通過 (2025-06-02)
- 2025年春闘 賃上げ5.38% (2025-05-26)