トピックス
実質賃金 20カ月連続で減少
投稿日時: 2024-01-15 (146 ヒット)
厚生労働省が10日に発表した2023年11月の毎月勤労統計調査(速報)によると、労働者1人当たりの平均賃金を示す現金給与総額(名目賃金)に物価変動を考慮した実質賃金が前年同月比3.0%減で、20カ月連続の減少となった。名目賃金は同0.2%増で、統計開始以降最長と並ぶ23カ月連続の前年同月比増と上昇傾向にあるものの、物価の上昇が3%台で続いており、実質賃金のマイナス幅は10月の2.3%減から0.7ポイント拡大した。
- 最高裁初判断「職種限定合意あれば同意のない配転命令は違法」 (2024-05-07)
- 昨年度の有効求人倍率は1.29倍 3年ぶりに低下 (2024-05-07)
- 令和6年分所得税の定額減税、特設サイトで詳細発表 (2024-05-07)
- 企業年金の成績開示、審議会で了承 (2024-04-30)
- 今年度新入社員 「チャンスがあれば転職」過去最高 (2024-04-30)
- 国保など保険料への金融所得の反映を検討開始 (2024-04-30)
- 入管法改正案が審議入り (2024-04-22)
- 派遣時給 4カ月ぶり過去最高値更新 (2024-04-22)
- 中小企業賃上げ率 半数が目標下回る (2024-04-22)
- 実質賃金23カ月連続減少 (2024-04-15)