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加入者が高所得の国保組合への財政支援を縮小へ

投稿日時: 2014-08-25 (1434 ヒット)
厚生労働省は、加入者の所得が高い国民健康保険組合への国からの財政支援を縮小する方針を示した。現在は一律に医療費の32%を補助しているが、健康保険組合などと比較して不公平との指摘が多かった。補助率の引下げを軸に検討し、2015年通常国会への関連法案の提出を目指す。

介護職員の離職率が2年ぶりに改善

投稿日時: 2014-08-18 (1437 ヒット)
公益財団法人介護労働安定センターが平成25年度の「介護労働実態調査」の結果を発表し、介護職員の離職率が16.6%(前年比0.4ポイント減少)で、2年ぶりに改善したことがわかった。同センターでは「事業所が労働時間の希望を聞くなど、離職防止へ取り組んだ成果ではないか」と分析析している。

「固定残業代」導入企業の約9割が求人票に不適切記載

投稿日時: 2014-08-18 (1459 ヒット)
「固定残業代」を導入している企業がハローワークに出した求人票のうち、約9割に不適切な記載(残業時間等の不明記を含む)があったことが、「ブラック企業対策プロジェクト」の調査でわかった。同プロジェクトは、長時間労働の温床になっているとして、実態調査を進めるよう厚生労働省に申入れを行った。

国年が5年連続・厚年が3年連続の黒字決算

投稿日時: 2014-08-18 (1347 ヒット)
厚生労働省は、公的年金の平成25年度における収支決算(時価ベース)を発表し、国民年金が約5,633億円、厚生年金が7兆9,184億円の黒字となったことがわかった。黒字となったのは国民年金が5年連続、厚生年金が3年連続。

女性限定の補助金を創設へ 政府

投稿日時: 2014-08-11 (1299 ヒット)
政府は、女性の社会進出をバックアップするため、対象者を女性に限定した補助金を来年度から創設する方針を示した。現在あるベンチャー企業支援の補助金制度に上乗せを行うもので、各省庁は男女共同参画推進本部で作成された指針を受け、来年度予算の概算要求に反映する見通し。

「ひとり親」の自宅での副業支援事業を見直しへ

投稿日時: 2014-08-11 (1579 ヒット)
厚生労働省は、シングルマザーなどの「ひとり親」を対象にした自宅での副業支援事業について、費用対効果が低いとして大幅に見直す方針を明らかにした。約170億円を投じた事業が行われた5年間で在宅の仕事に就いた人は4分の1で、うち6割の平均月収は5,000円以下だった。
 

70歳以上外来医療費の上限引上げを検討 厚労省

投稿日時: 2014-08-11 (1313 ヒット)
70歳以上の高齢者の外来医療費について、厚生労働省が自己負担の月額上限額の引上げを検討していることがわかった。社会保障審議会(医療保険部会)で今秋から議論をスタートし、2015年度に具体案を作成して2017年度までに法改正などの措置をとる考え。

大企業の今夏賞与が7.19%増の86万7,731円

投稿日時: 2014-08-04 (1210 ヒット)
経団連が今夏の賞与・一時金の最終集計結果を発表し、平均妥結額(大手133社)が1人当たり86万7,731円(前年同期比7.19%増)となり、2年連続で増加したことがわかった。伸び率は1990年(8.36%)以来、24年ぶりの高水準となった。

所定内給与が2年3カ月ぶりに増加

投稿日時: 2014-08-04 (1264 ヒット)
厚生労働省が6月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、所定内給与が平均24万3,019円(前年同月比0.3%増)となり、2年3カ月ぶりに増加したことがわかった。残業代に相当する所定外給与が1万9,058円(同1.9%増)で、15カ月連続で増加した。
 

日本人の喫煙率が初めて20%以下に

投稿日時: 2014-08-04 (1144 ヒット)
日本たばこ産業(JT)が2014年の「全国たばこ喫煙者率調査」の結果を発表し、日本人の喫煙率が19.7%(前年比1.2ポイント減)となり、19年連続で過去最低を更新したことがわかった。1965年の調査開始以来、初めて20%以下となった。

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