現金給与総額が3カ月ぶりに減少
投稿日時: 2014-03-10 (1337 ヒット)
厚生労働省が1月の「毎月勤労統計調査」の結果を発表し、現金給与総額が26万9,195円(前年同月比0.2%減)となり、3カ月ぶりに減少したことがわかった。残業代(所定外給与)を除いた所定内給与が23万9,156万円(同0.1%増)で22カ月ぶりに増加、所定外給与も4.3%増加したが、ボーナスなどの「特別給与」が14.6%減少した。
非正規雇用労働者が年間133万人増で1,956万人に
投稿日時: 2014-03-10 (1359 ヒット)
総務省が1月の「労働力調査」の結果を発表し、非正規雇用で働く人が1,956万人(前年同月比133万人増)となり、雇用者全体に占める割合が37.6%となったことがわかった。男女別では、男性624万人(同49万人増)に対して女性1,332万人(同84万人増)だった。
求人倍率が14カ月連続で改善 1.04倍に
投稿日時: 2014-03-10 (1364 ヒット)
厚生労働省が1月の有効求人倍率を発表し、14カ月連続で上昇して1.04倍(前月比0.01ポイント上昇)となり、6年5カ月ぶりの高水準だったことがわかった。一方、総務省の発表による同月の完全失業率は、前月と同じ3.7%だった。
国保業務を民間委託へ 東京都足立区で全国初
投稿日時: 2014-03-03 (1827 ヒット)
東京都足立区が、2015年度から全国で初めて国民健康保険に関する業務を民間企業に委託することがわかった。民間のノウハウを取り入れて経費削減と業務効率化を目指し、3月中に委託業者を決定する方針。
国民年金保険料の納付期間 5年延長を検討
投稿日時: 2014-03-03 (1328 ヒット)
厚生労働省は、国民年金保険料の納付期間を現在の40年から5年間延長することを検討していることがわかった。納付期間延長により受給時の年金額を増やすのがねらい。同省は今後、社会保障審議会で議論し、年内に改正案を取りまとめるとしている。
働くがん患者が32万人に 厚労省初推計
投稿日時: 2014-03-03 (1197 ヒット)
厚生労働省が2010年の「国民生活基礎調査」を基に推計したデータにより、働いているがん患者が全国で約32万5,000人いることがわかった。男性が14万4,000人、女性は18万1,000人だった。
高校生の就職内定率が85.3%に改善
投稿日時: 2014-02-24 (1315 ヒット)
文部科学省は、今春卒業する高校生の就職内定率(昨年12月末時点)が85.3%(前年同期比2.5ポイント増)となり、4年連続の改善となったと発表した。内定率は男子が88.0%(同1.9ポイント増)、女子が81.5%(同3.3ポイント増)だった。
来年度の介護保険料は5,273円 過去最高に
投稿日時: 2014-02-24 (1590 ヒット)
厚生労働省は、現役世代(40〜64歳)が支払う2014年度の介護保険料が、1人当たり月平均5,273円で、過去最高となる見込みであることを発表した。2000年の介護保険制度スタート以降、月額が5,000円を超えるのは初めてとなる。
「ミスマッチ失業者」が6.6%減少
投稿日時: 2014-02-24 (1652 ヒット)
総務省が2013年の「労働力調査」(詳細集計)の結果(速報)を発表し、求職者と企業の求人とがマッチせず就業できない「ミスマッチ失業者」が約184万人(前年比6.6%減)となり、統計の遡りが可能な2002年以降で最少となったことがわかった。
子育て支援の新制度 4,000億円の財源不足
投稿日時: 2014-02-17 (1477 ヒット)
消費税を財源として、2015年度以降、保育サービスの量的拡大などに年7,000億円が充てられることとなっているが、政府が改めて行った費用の試算で、1兆1,000億円が必要になることがわかった。保育士不足を解消するための処遇改善や研修の充実などの経費を積み上げた結果、当初の想定を大幅に上回ったことが財源不足となった原因。